加藤登紀子著作の新刊『百万本のバラ物語』の刊行を記念して、福岡にてスペシャルトークショーの開催が決定!
トークショーチケット購入者全員に、加藤登紀子の直筆サイン入り本を贈呈いたします。
『百万本のバラ物語』を、そして加藤登紀子の歌、その世界をより深く知ることができる特別な内容となっておりますので、ぜひ会場へ足をお運びください。
ご来場、心よりお待ちしております!
【イベント概要】
■日程:2023年2月23日(木・祝)
昼の部/13:30開場、14:00開演
夜の部/16:00開場、16:30開演
■会場:福岡市科学館 サイエンスホール
■料金:5,000円(税込み、本付)
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『百万本のバラ物語』 著作:加藤登紀子
ラトビアで悲しい子守歌として生まれ、ロシア語のラブソングに翻訳されたのちに、ソ連で大ヒットした「百万本のバラ」。加藤登紀子が日本語訳で40年近く歌い続けているこの曲は、国境を超えて、人の心をつなぐ歌として運命を生きています。
昨年12月に刊行された『百万本のバラ物語』では、ロシアとウクライナをひじめとする周辺国、そして加藤登紀子が生まれた満州(中国東北部)のハルビン…そこに生きる人、そこを追われた人たちとの出会いが、自身の歌と人生とともに綴られています。
(プロローグより)
‟ここに書いたのは、私が巡り合うことになった、「はみだし者たち」の物語だ、と思ってください。
「百万本のバラ」に込められた無限大の愛は、壮大な失恋です。でも果たされぬ恋だからこそ生き続けるのです。
敗れることを怖れず、夢を抱き続ける勇気。
この歌を生み出したすべての人に、この歌を愛したすべての人に、どんな時も共に生きていると伝えたくて、この本を書きました。
どんな時も、今生きているあなたが主人公であり、希望です”
